簿記とは
複式簿記
簿記とは、企業の活動を帳簿につけること。
複式簿記という方法で帳簿を作る。
複式簿記とは、左と右の2列(複数)にわけて表記するため、このように呼ばれている。
一般的な家計簿は下記のように表すが、
買った物・金額 |
---|
お菓子・100円 |
書籍・500円 |
家賃・60,000円 |
上記を複式簿記で表すと以下のように左右2列になる。
買った物・金額 | 払った物・金額 |
---|---|
お菓子・100円 | 現金・100円 |
書籍・500円 | ICカード・500円 |
家賃・60,000円 | 銀行振込・60,000円 |
5つの概念
複式簿記では、5つの概念とお金の流れを仕訳する。
5つの概念とは、資産、負債、純資産、費用、収益の5つ。
三分法
商品売買の記帳方法は2種類(分記法、三分法)あるが,三分法を使う。
三分法…商品に関して3つの勘定科目しか使わないシンプルな記帳方法。
3つの勘定科目とは、仕入(費用)、売上(収益)、繰越商品(資産)の3つ。
【問題】記帳の種類は2種類あります。分記法ともう一つは何?
- 三分法
- 会計法
- 複式法
正解!
不正解...
正解は三分法です。
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