簿記3級 入門①

簿記とは

複式簿記

簿記とは、企業の活動を帳簿につけること。

複式簿記という方法で帳簿を作る。

複式簿記とは、左と右の2列(複数)にわけて表記するため、このように呼ばれている。


一般的な家計簿は下記のように表すが、

買った物・金額
お菓子・100円
書籍・500円
家賃・60,000円

上記を複式簿記で表すと以下のように左右2列になる。

買った物・金額払った物・金額
お菓子・100円現金・100円
書籍・500円ICカード・500円
家賃・60,000円銀行振込・60,000円
生活費の家計簿を複式簿記で表した例

5つの概念

複式簿記では、5つの概念とお金の流れを仕訳する

5つの概念とは、資産負債純資産費用収益の5つ。


三分法

商品売買の記帳方法は2種類(分記法、三分法)あるが,三分法を使う。

三分法…商品に関して3つの勘定科目しか使わないシンプルな記帳方法。

3つの勘定科目とは、仕入(費用)、売上(収益)、繰越商品(資産)の3つ。


【問題】記帳の種類は2種類あります。分記法ともう一つは何?

  • 会計法
  • 複式法
  • 三分法

正解!

不正解...

正解は三分法です。

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